
東宝の映画『ゴジラ-0.0』(ゴジラマイナスゼロ)が11月3日に公開される[1]。2023年の『ゴジラ-1.0』に続く作品で、前作と同じ山崎貴氏が監督、脚本、VFX(視覚効果)を手がける[1]。
10月26日に開幕した第39回東京国際映画祭(11月4日まで)では、映画祭の目玉となるセンターピース作品に選ばれている[2]。
『ゴジラ-0.0』の作品概要
- 公開日:2026年11月3日(火・祝)[1]
- 監督・脚本・VFX:山崎貴[1]
- 音楽:佐藤直紀[1]
- 配給・製作:東宝[1]
東宝は10月19日に東京・銀座でジャパンプレミアを開き、レッドカーペットのイベントを行った[3]。
前作は邦画初のアカデミー賞視覚効果賞
前作『ゴジラ-1.0』は、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受けた。日本映画として初めての受賞だった[1]。山崎氏は『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)などで知られ、VFXを自ら率いて大作を手がけてきた[1]。
監督自らがVFXを統括する体制は今作でも変わらない。視覚効果で世界的な評価を得た前作の作り方を引き継ぎつつ、物語と映像の規模をどこまで広げるかが見どころになる。
11月3日はゴジラの日
11月3日は、1954年に初代『ゴジラ』が公開された日で、前作『ゴジラ-1.0』も2023年11月3日に公開された。シリーズの節目の日に新作を合わせる形が続いている。
公開日は文化の日の祝日で、連休にはならないものの、週の半ばの火曜日に封切る異例の日程になる。祝日の初日でどこまで観客を集め、その後の週末にどれだけ伸ばせるかが、序盤の興行の目安になる。
日本の実写映画の海外展開を占う一作
アカデミー賞の受賞で、前作は日本の実写映画が海外でも評価されうることを示した。ただ、アニメ映画に比べると、実写の邦画が海外の一般の映画館で広く上映される例はまだ少ない。
続編が国内外でどこまで成績を伸ばすかは、東宝のゴジラシリーズだけでなく、日本の実写映画の制作費や海外向けの企画のあり方にも影響しうる。東京国際映画祭での上映に対する海外の映画関係者の反応と、公開初週の興行収入が、最初の手がかりになるだろう。
脚注
- 映画『ゴジラ-0.0』公式サイト(東宝) https://godzilla-minuszero.toho-movie.jp/
- 第39回東京国際映画祭 公式サイト https://2026.tiff-jp.net/ja/
- 東宝「「ゴジラ-0.0」ジャパンプレミア舞台挨拶&銀座レッドカーペット」(2026年10月19日) https://www.toho.co.jp/our-moments/2026/10/godzilla-minuszero-20261019.html

