池袋ハロウィンコスプレフェス30日開幕 当日含むのは5年ぶり

コスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2026」(通称・池ハロ)が10月30日から11月1日までの3日間、東京都豊島区の池袋東口エリアを中心に開かれる[1]。ハロウィン当日の10月31日を会期に含むのは5年ぶりとなる[1]。

主催は、ドワンゴ、アニメイト、ハコスタ、サンシャインシティ、豊島区でつくる実行委員会[1]。2014年から開かれており、昨年は3日間で16.1万人が来場した[1]。

池袋ハロウィンコスプレフェス2026の日程

日付 時間 内容
10月30日(金) 午後4時30分〜10時30分 夜間イベント「池ハロナイト」(会場は池袋・サンシャインシティ。
18歳以上が対象で高校生は入場不可) 10月31日(土) 午前10時〜午後6時 池袋エリアで終日開催 11月1日(日) 午前10時〜午後6時 池袋エリアで終日開催

日程と内容は実行委員会の発表と公式サイトによる[1][2]。中池袋公園のメインステージでは、参加者がコスプレ姿でランウェイを歩く企画や親子向けの企画を行う[1]。池袋の大通りに一時的に歩行者優先の道路を設け、約400人のコスプレイヤーが練り歩くパレードも予定している[1]。

コスプレも撮影もチケット制、着替えは会場で

池ハロは、公共の場所で開かれるイベントでありながら、参加の仕方に細かいルールを設けている。コスプレをして参加する人と、コスプレイヤーを撮影する人は、どちらも事前にチケットを買う必要がある[3]。チケットは数量限定で、売り切れた券種の当日券は販売しない[4]。

コスプレ参加者は、自宅やホテルで着替えてから来場することが禁止されており、会場内の更衣室で着替える[3]。受付で受け取る「参加証」を見える場所に付けて行動する決まりだ[3]。一方、コスプレをせずに見て回るだけなら、チケットは要らない[3]。深夜や早朝からの行列、敷物での場所取りは禁じられている[3]。

小学生以下は保護者が同伴する場合に限って参加でき、未就学児は無料になる[3]。子どもだけがコスプレをする場合は、付き添う保護者がカメラマン用のチケットを買う[3]。

ルールのある「場」が人を集める

今年のハロウィンは31日が土曜日にあたり、渋谷区は30日と31日の夜に駅周辺で車両通行止めを予定している[5]。渋谷が路上での飲酒を通年で禁じ、来街者の抑制に動く一方で、池袋は自治体自らが実行委員会に加わり、ハロウィンの人出をイベントとして受け止める形をとっている[1][5]。

池ハロのルールは細かいが、着替えの場所や撮影の作法をあらかじめ決めておくことで、参加者と通行人のトラブルを減らすことにつながる。実行委員会も、ルールが守られなければ継続的な開催が難しくなると参加者に呼びかけている[3]。ハロウィン当日を含む今年の3日間で、昨年の16.1万人をどこまで上回るかが、街を挙げたコスプレ文化の受け皿としての試金石になりそうだ。

脚注

  1. 株式会社ドワンゴ(PR TIMES)「日本最大級のコスプレイベント『池袋ハロウィンコスプレフェス2026』10月30日〜11月1日の3日間開催」(2026年8月1日) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000977.000096446.html
  2. 池袋ハロウィンコスプレフェス2026 公式サイト https://ikebukurocosplay.jp/
  3. 池袋ハロウィンコスプレフェス2026「参加ルール」(2026年10月23日時点) https://ikebukurocosplay.jp/rule/
  4. 池袋ハロウィンコスプレフェス2026「チケット」 https://ikebukurocosplay.jp/ticket/
  5. 渋谷区「しぶや区ニュース 令和8年10月15日号 防災・安全(ハロウィーン期間における交通規制にご協力ください)」 https://www.city.shibuya.tokyo.jp/contents/koho-news/1621/20261015_bousai.html
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