
アニメ『ヤマトよ永遠に REBEL3199』の最終章となる「第七章 虹色の輪廻」が、10月30日から全国の劇場で上映される[1]。2024年に始まった全7章・26話のシリーズが、いよいよ完結を迎える。
『ヤマトよ永遠に』、1980年の劇場版を新たな解釈で
『ヤマトよ永遠に REBEL3199』は、1980年に公開された劇場アニメ第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に、新しい解釈を加えて再構成した作品だ[1]。『宇宙戦艦ヤマト2199』に始まるリメイクシリーズの最新作でもある[1]。
シリーズ構成・脚本は福井晴敏氏、監督はヤマトナオミチ氏が務める[1][2]。古代進役を小野大輔さん、森雪役を桑島法子さんが演じる[1]。2024年7月19日の「第一章 黒の侵略」から新章が順次劇場で上映され[2]、「第六章 碧い迷宮」は7月24日から配信も始まっている[1]。
最終章のあらすじ
公式サイトで公開されたストーリーによると、最終章では、敵対するデザリアムの正体が明らかになる。サーシャとアルフォンは自らの存在に疑いを抱き、人類を初期化する重核子爆弾「グランドリバース」の発動が迫る。パルチザン艦隊が結集するなか、古代は雪との約束を胸に、デザリアム本星への突入を決行する[1]。
劇場やバンダイナムコフィルムワークスの通販サイトでは、上映開始日にあわせてブルーレイの特別限定版が販売される。一般向けのブルーレイとDVDは12月23日に発売される[1]。
半世紀近い物語をどう締めくくるか
『宇宙戦艦ヤマト』は1974年のテレビ放送から半世紀を超えて愛されてきた作品だ。原作の『ヤマトよ永遠に』は、地球が占領されるという大胆な設定と、古代と雪の関係を描いた物語で、当時のファンに強い印象を残した。
リメイクシリーズは、原作の骨格を生かしながら、現代の視点で人物の心情や世界観を描き直してきた。原作を知るファンにとっては、どこが変わり、どこが守られるのかを確かめる楽しみがある。一方、リメイクから入った若い世代には、長い物語の結末を劇場で見届ける体験になる。
テレビではなく劇場での章立て上映という形は、限られた観客層に支えられる面もある。それでも2年余りにわたって新章を届け続けたことは、根強いファンの存在を示している。最終章がシリーズ全体にどんな答えを出すのか、10月30日の公開が待たれる。
脚注
- V-STORAGE(バンダイナムコフィルムワークス)「10月30日(金)上映開始『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻』特報&STORY公開!Blu-ray&DVD第7巻 発売決定!」 https://v-storage.jp/anime/yamato/282620/
- AV Watch「「ヤマトよ永遠に REBEL3199」第一章7月上映開始。総監督・福井晴敏、特報公開」 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1558708.html

