「攻殻機動隊」新作アニメが始動 制作はサイエンスSARU

士郎正宗の漫画を原作とする「攻殻機動隊」シリーズで、新作アニメーションの制作が始まった。公式サイトが2026年10月23日に発表した[1]。アニメーション制作は、7月から放送されたTVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』に続いてサイエンスSARUが担当する。作品名は仮題で『攻殻機動隊』とし、TVシリーズか劇場作品かといった形や公開時期は明らかにしていない。

攻殻機動隊の新作アニメ、発表の内容

  • 名称:『攻殻機動隊(仮)』
  • 原作:士郎正宗(講談社KCデラックス刊)
  • アニメーション制作:サイエンスSARU
  • 続報:バンダイナムコフィルムワークスの公式SNSなどで順次発表

発表にあわせて、制作の始動を知らせるビジュアルも公開された[1]。

イベントのチラシでサプライズ発表

公式サイトによると、今回の発表は、東京・銀座のDOVER STREET MARKET GINZAで10月24日に開かれた一般向けイベント「OPEN HOUSE」に先立つ報道向けの内覧で、来場者に配ったチラシを通じて明かされた[1]。内覧では、アパレルブランド「GEEKS RULE」とTVアニメのコラボ商品の発売を記念し、TVアニメのモコちゃん監督のサイン会も開かれた。

TVアニメ終了から1カ月半での続報

サイエンスSARUが手がけたTVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』は2026年7月に放送・配信が始まり、9月8日放送の第10話で最終回を迎えた[2]。全10話を収めたBlu-ray BOX(特装限定版)は、12月23日にバンダイナムコフィルムワークスから発売される予定で、価格は3万8500円(税込)だ。

放送が終わってから1カ月半ほどで、同じ制作会社による新作の始動が告げられた。TVアニメの続きを描くのか、別の物語になるのかも、現時点では示されていない。

『犬王』『ダンダダン』のスタジオ

サイエンスSARUについて、発表は『夜明け告げるルーのうた』『犬王』『きみの色』、TVアニメ『ダンダダン』シリーズなどを代表作に挙げている[1]。2027年には『ダンダダン』第3期も控える。

「攻殻機動隊」は、1989年に講談社の雑誌で原作漫画が発表された後、1995年の押井守監督の映画をはじめ、TVシリーズやハリウッドの実写映画などに広がってきた[1]。同じスタジオが2作続けて担当する今回は、TVアニメで描いた世界をどう引き継ぐかが注目点になる。

脚注

  1. 攻殻機動隊グローバルサイト「『攻殻機動隊』新作アニメーション、制作始動。」(2026年10月23日) https://theghostintheshell.jp/news/the-ghost-in-the-shell-new-anime
  2. 攻殻機動隊グローバルサイト「『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』豪華特典満載のBlu-ray BOXが12月23日(水)発売決定!」(2026年9月9日) https://theghostintheshell.jp/news/the-ghost-in-the-shell-blu-ray-box
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